2016年12月2日に新世紀エヴァンゲリオン」や映画「シン・ゴジラ」で監督を務める庵野秀明さん。

 

その庵野秀明さんが経営するアニメ制作会社「カラー」が、エヴァンゲリオンなどの制作に関わったアニメ制作会社「ガイナックス」に借入金約1億円の支払いを求める訴えをしていました。

 

その背景にはガイナックスの経営難に伴う、資金繰りの悪化がありました。

 

そんなガイナックスは実は昔から借金を抱えて経営難あっていたようで、その借金がなければガイナックスがなかったようです。

 

ということで今回は、ガイナックスが借金をしてきた今までの経歴を紹介していきたいと思います。


スポンサーリンク

ガイナックスの経歴!借金で昔から経営難だった?

同人時代

1981年にガイナックスの母体となった「DAICON FILM」は映像制作を行っていました。

ガイナックス 経営
(画像引用元:http://www.gainax.co.jp/wp/tag/トップイラスト)

その後、SFグッズショップ「ゼネラルプロダクツ」を大阪寺田町で設立し、経営が軌道にのると200万円の活動資金を提供し、DAICON FILMとゼネラルプロダクツは、ガイナックスの母体となりました。

ガイナックス時は借金で経営難のため続けていた?

1984年の秋に岡田さんが「王立宇宙軍 オネアミスの翼」企画し、制作にあたり12月24日にガイナックスを設立します。

ガイナックス 経営
(画像引用元:http://aniegg.ocnk.net/product/12601)

実はガイナックスは「王立宇宙軍 オネアミスの翼」を完成すると同時に解散する予定でした。

 

しかし、「王立宇宙軍 オネアミスの翼」の制作費が予定より多くかかって借金ができてしまい、借金の返済の為に経営を続け、OVA作品の「トップをねらえ!」を制作しました。

ガイナックス 経営
(画像引用元:http://bokutoku.me/archives/758)

「トップをねらえ!」は好評でしたが、また莫大な制作費をかけたため、借金が膨らんでしまったようです。

 

そのためまた経営を続けないといけない事態となり、アニメ制作の下請けや孫請けも行いパソコンゲームにも進出しました。

エヴァンゲリオンでブレイク!

1988年からOVA「トップをねらえ!」で注目を集め始めて、テレビアニメ「ふしぎの海のナディア」は1990年最大の話題作としなりました。

 

ちなみに「おたく」という言葉が広めたのは一説ではガイナックスで、作成したOVA「おたくのビデオ」から広まったとされています。

 

そして1995年に「新世紀エヴァンゲリオン」で社会現象をおこして一躍脚光を浴びました。

ガイナックス 経営
(画像引用元:http://blog.livedoor.jp/miyakodekof-mairud/lite/image/38970820)

その後も2007年に久しぶりのオリジナルアニメ「天元突破グレンラガン」もヒットして、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が劇場公開して勢いを増していきました。

 

ガイナックスからは庵野秀明さんが退社してアニメ制作スタジオ「カラー」や、大塚雅彦さんと今石洋之さんが「トリガー」、白石直子プロデューサーが退社し「ミルパンセ」を設立したりと、いろんな会社を輩出してきました。

ガイナックスが現在も経営難?庵野秀明が訴える!

社会現象を起こす程の名作アニメを輩出してきたガイナックスですが、最近は大きなヒットに恵まれず経営が低迷していました。

 

2016年7月期の収入は約2億4000万円で5年前の10分の1となり、約1億円の債務超過に陥っています。

 

そのせいか、ガイナックスは庵野秀明さんが経営するアニメ制作会社「カラー」に対する多額の債務が発生。

2016y12m02d_141258673
(画像引用元:http://sumage.blogantenna.link/kiji/jgrI/)

2014年8月に1億円を別途貸し付ける等をしたが、返済が滞ったため、残金約1億円の支払いを求めて訴えました

 

今のところガイナックス側は「係争中のため、対応できない」とコメントを控えていますが、大丈夫でしょうか?

スポンサーリンク

庵野秀明が訴える程、ガイナックスが借金で現在も経営難?名作を生むしかない!

昔から借金で経営難で、だから経営を続けていたガイナックス。

 

現在も借金による経営難で、庵野秀明さんの会社から訴えるほど窮地に立たされているようです。

 

しかし、過去のことを考えると借金で苦しい時に生み出した作品は「トップを狙え」と名作を生み出しています。

 

もしかしたら借金が膨れ上がったガイナックスは、また「トップをねらえ!」のように名作を生み出す前兆なのかもしれませんね。

 

というか、生み出さないと不味いので頑張ってもらいたいです!

 

窮地に立たされたガイナックスがどんな名作を生み出すのか、今後の動向を悲観せずに前向きに期待しましょう!

 

せばな~