第5シリーズが始まったドクターXですが、あいも変わらず高視聴率を叩き上げており、それどころか期待以上の視聴率で話題となっています。

 

第5シリーズということでマンネリで飽きる方もいそうですが、なぜドクターXはここまで視聴率が高いのでしょうか?

 

ということで今回は、第5シリーズのドクターXの視聴率が初っ端から高視聴率の理由を調査したいと思います。


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ドクターXが高視聴率は西田敏行のアドリブで勧善懲悪?泉ピン子はクビ?

固定ファンがついて老舗のような安定感をもっているから

ドクターXのこれまでの平均視聴率はシーズン1は19.10%、シーズン2は22.98%、シーズン3は22.94%、シーズン4は21.45%と現代のテレビ視聴率では異次元の視聴率の高さを出しています。

 

そのため、かなりの視聴者が見ており、固定ファンが多いということになります。

 

そして、シーズン5が始まり、当然のごとく固定ファンは視聴するので高視聴率になるのは当然です。

 

まるで「迷ったら昔なじみの店にとりあえず行く」のように、他の新番組があったとしても迷ったら安定のドクターXを選ぶのも心理ですので、そこで安定の面白さをもつ老舗のようなドクターXに流れるのも理由かと思います。

細部までこだわる医療シーン

近頃はすぐにSNSで発達し、苦情の声が伝わりやすくなっているせいか、役柄を実際に職にしている方々からの苦情の声がよく取り上げられます。

 

苦情の理由は色々ありますが、ドラマのシーンが実際に職についている人からするとリアリティに欠けたり風評被害が出る等とあります。

 

しかし、ドクターXは医療への真摯な画面作りを徹底しており、クオリティーの高さに現職の医師らもうならせるほどです。

ドクターx 視聴率
(画像引用元:http://www.ent-mabui.jp

例えば手術シーンは、ドラマの台本とは別に医療台本が用意されています。

 

そこには、「これから手術する病気がどんなものか」「どのような手順を踏んで手術するのか」等がカラーの図入りで説明でまるで医学生の教科書のようになっているようです。

 

さらに、手術のシーンで実際に電気メスで人体が焦げて発する臭いを体感できるように、ホルモンを焼いたりとリアリティを追求しています。

 

それだけでなく、執刀医の立ち位置や看護師、麻酔科医の行動まで、実際の手術さながら忠実に再現しているのです。

 

こういった一般の視聴者だけでなく、実際に手術をしている現職の人まで納得できているからこそ高視聴率を叩き出せているのでしょう。

不評の泉ピン子がクビで待望した遠藤憲一が復帰

前作の第4シリーズでは副院長・久保東子役の泉ピン子さんは下手と言われて不評でした。

ドクターx 泉ピン子
(画像引用元:http://www.cinemacafe.net

実際に第4シリーズで視聴率が伸び悩んだのは泉ピン子が原因と視聴者からの意見が多く、“ピン子不要論”が鳴り止まなかったです。

 

そのため、第5シリーズでは不評の泉ピン子さんは外されており、代わりに待望論が多かった海老名敬医師役の遠藤憲一さんが復帰されています。

 

このように視聴者からの声を汲み取り、大御所だろうとすぐに外し、逆に待望していた役を復帰させるフットワークの軽さと”視聴者ファースト”が好評なのです。

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西田敏行の再登場でアドリブと勧善懲悪が冴える?

ドクターXといえば「水戸黄門」のような勧善懲悪と悪を懲らしめるシーンも醍醐味です。

 

そこで引き立て役となる“悪”の蛭間院長役の西田敏行さんが復活したということで、視聴者にとってはドクターXの醍醐味を楽しめると期待が高まって高視聴率をはじき出したのかもしれません。

 

それだけでなく、西田敏行さんといえば「本を覚えるよりアドリブを考えてる」ほど、アドリブを入れる方で視聴者から好評を受けています。

ドクターx 西田敏行 アドリブ
(画像引用元:https://pbs.twimg.com

前回もPPAPのパロディをアドリブをしたりと話題となり、またそれに裏打ちされた抜群の演技力と長台詞でベテランの凄みをきかせています。

西田敏行のアドリブは諸刃の剣?

西田敏行さんのアドリブは好評のようですが、逆に現場にとっては暴走とも捉えられていて監督にとっては頭を抱える”諸刃の剣”でもあります。

 

実際に他の作品で三谷幸喜監督は頭を下げてアドリブ禁止令を出したり、北野武監督はアドリブは合わないので一切使わなかったりと監督を悩ませています。

 

ドクターXでもアドリブをしますが尺の関係でカットしなければいけなく、PPAPのパロディでウケたせいか、復活してさらに暴走が起きないか監督やスタッフは悩んでいます。

 

それだけでなく、名女優・名俳優なら西田敏行さんのアドリブに対応できますが、ドラマデビューしたての新人は対応できずにタジタジなのです。

 

実際に第4シリーズでドラマデビューした田中道子さんは西田敏行さんのアドリブに応えきれなかったりと、新人女優にとってはかなりハードルが高い現場になっているのです。

ドクターx 西田敏行 アドリブ
(画像引用元:http://www.officiallyjd.com

そのため、下手をすれば周りの場を壊す危険と隣り合わせが西田敏行さんのアドリブなのです。

 

そう考えると、今まで西田敏行さんのアドリブをうまく使いこなしている、裏方のスタッフや監督の功労者ぶりは半端ないということですね。

ドクターXが高視聴率は泉ピン子を排除で西田敏行のアドリブで左右される?

第5シリーズもドクターXは衰えるどころか、不評だった泉ピン子さんが外れ、西田敏行さんが復帰してさらに視聴率が伸びています。

 

そして、役者だけでなく細部までこだわったスタッフ、監督がいるからこそなせる技です。

 

今後も西田敏行さんのアドリブで危険と隣り合わせなところもあると思いますが、スタッフや監督、現場の役者一丸となって第5シリーズはさらに話題となることを期待しています!

 

せばな~