2016年6月17日放送の「たけしのニッポンのミカタ!」では「国技館のウラ側!」として土俵の土がどこから来ているのか紹介されます。

 

土俵の土の影響で戦況が変わったりするので、力士にとって土俵の土は重要で神聖な戦いの場とされています。

 

そんな相撲の土俵ですが、

土俵の土はどこから来ているの?

土俵はどうやってできているの?作り方は?

相撲後の土俵の行方は?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。

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土俵の作り方?土はどこ産?土俵を作る”荒木田”の土とは?

土俵 土

土俵の土はどこの土でも良いというわけではありません。

 

土が滑りやすいと瞬発力勝負の力士にとって不利になったりと戦況が変わってしまいます。

また土俵は土と俵のみで出来ているので、土によって出来上がりが変わってしまいます。

 

そのため、壁土用の粘土質が最適とされていた「荒木田」という土が使われていました。

「荒木田」は東京都荒川区荒木田原(現・町屋)の荒川沿岸で採れていた土で、この土で土俵が作られていました。

 

しかし、近年は東京の開発が進んだことで千葉県我孫子市周辺の土が使われています。

 

ちなみに両国国技館で使われる土俵の土は10トントラック4台分も使われています。

土俵はどうやって作られる?

土俵を作るのは、力士を呼び出したり太鼓叩き等の相撲を進行する係「呼び出し」が行います。

土俵は呼び出し全員で約3日間程かかるので、始まる5~6日前に行います。

 

両国国技館の場合は全て作るのではなく、上部の約20cmを削って新しい土を入れ替えるのみです。

それでも4トントラック2台分の土が必要なので大変な作業かと思います。

 

しかし地域場所や1日巡業となる、土台からつくり上げることとなります。

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土俵の作り方ざっくり解説!

土俵づくりは機械を一切使わず手作り!

正に職人ですね!

【作り方】

①土台との土を盛る

②土を整えて、土俵の形を作っていく

③上部の表面を削り、円も作っていきます。

④俵を埋めていき、空き瓶で叩いて埋めた箇所を整える

試合後の土俵はどうなるの?

地域場所や1日巡業で使った土俵の土は基本的には捨てられます。

 

しかし、名古屋場所だけは神聖な土としてお客様が持って帰ります。

 

その土を作物に使ったら凄く育ちそうですね…

「力士野菜」とはどうでしょか?

食べると力士体型になりそう…

土俵は女人禁制だと!差別だ!神聖な場所とはいかに?

実は前までは土俵は神聖な場所として、女人禁制で女性は一切土俵に入ることを禁じられていました。

 

しかし、近年は女性差別ということで議論されており、地方においては女性も土俵に入ることができるようになっています。

 

ただ両国国技館の場合は伝統を重んじる場合として、授与式等で女性議員が土俵の上にのることを相撲協会が拒否しているので、未だに女人禁制の規則はあるようです。

土は「荒木田」!土俵の作りは正に職人芸!

土俵は申請な場所であり、土と俵のみの材料で機械を一切使わず作る正に職人芸です。

 

土自体も良質なものでなければ土台が出来ないし、出来たとしても土の具合で力士の戦況が変わっていくので大事です。

 

両国国技館の場合は「荒木田」の土等で決まっていますが、地域場所や1日巡業の場合だと良質な土を探すのも一苦労ですね~

 

こういった影で支えている人たちがいること「国技」である相撲が公平な試合でお客様に楽しまれているのでしょう。

 

みなさんも、土俵の土は神聖で良質なので名古屋場所のように持ち帰ってはいかがでしょうか?

 

せばな~