2016年7月3日放送の「林先生が驚く初耳学!」にて「バナナが絶滅の危機」という問題が出るようです。

 

日本でも栄養があるフルーツ食として一般家庭にも広まっているバナナが絶滅危機とは…

日常にこれだけあると、危うさが全くわからないですね…

 

そんな絶滅の危機に晒されているバナナですが、

なぜ絶滅・消滅の危険があるの?理由は?

気になりましたので、調べて紹介したいと思います。

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バナナが絶滅・消滅の危機?過去にバナナを壊滅させた「パナマ病」が?

バナナ 絶滅

日本でも日常でよく売られているフルーツ「バナナ」ですが、実は過去に人気だった品種が「パナマ病」の感染によって絶滅した過去があります。

 

そして近年も今出回っている人気のバナナが感染の危機に晒されています。

過去に「パナマ病」によって絶滅させられたバナナ「グロス・ミシェル」

20世紀半ばまで、「グロス・ミシェル」という品種のバナナが人気でした。

 

「グロス・ミシェル」は現在食べられているバナナより、大きく、弾力もあってクリーミーでしっかりとした味わいでした。

 

そんな現在のバナナにも劣らない「グロス・ミシェル」ですが、1960年台にカビの一種「フザリウム」という病原体から感染してしまう「パナマ病」の感染で枯れしまいました。

 

「パナマ病」により、1960年代には世界中の「グロス・ミシェル」のバナナ農園は大打撃を受けて絶滅状態となってしまいました。

「パナマ病」に強い「キャベンディッシュ」!しかし近年は…

そんな「グロス・ミシェル」を絶滅に追いやった「パナマ病」に強い「キャベンディッシュ」という品種が出回ります。

「グロス・ミシェル」よりは味も落ちるし耐寒性も低いですが、「パナマ病」の感染を防ぐことが出来ました。

 

現在日本でも日常的に売られているのが、この「キャベンディッシュ」という品種です。

 

しかし、1990年台に「キャベンディッシュ」でさえ感染する「新パナマ病」が発見されてしまいます。

 

「新パナマ病」は台湾で最初に見つかり、中国、インドネシア、マレーシア、フィリピン東南アジア各地で広がっています。

2013年以降は、中東、アフリカ、オーストラリアの一部と複数の大陸にまで感染が見られます。

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「新パナマ病」はどうやって防ぐ?対策は?新種バナナを見つける?

この「新パナマ病」が厄介なのは、未だに病気の進行や感染を止める手立てが見つかっておらず、唯一の方法が隔離するしかありません。

 

そのため今度は「キャベンディッシュ」に代わる品種を探そうという方法も有りますが、困難との事。

 

世界には何百種類の野生のバナナがあり、姿形は同じでもまった異なります。

栽培方法が難しかったり、輸送が可能なのか、調理が必要か、食べても安全であるかと様々な課題をクリアしていかなければなりません。

 

現在ある品種のバナナを見つけるのは困難の為、遺伝子組み換えのバナナを作ろうともしていますが懸念されており、どうやら難しいようです。

「新パナマ病」でバナナ絶滅・消滅の危機!消えるのはもう必然?お手上げ状態?

2008年のニューヨークタイムズ紙ではこの「新パナマ病」によるバナナの絶滅を認めるて、バナナがない準備をしなければならないと語っています。

 

日本でも親しまれているバナナが、今を考えると無くなってしまう想像がつきません。

 

しかし、現在色々な手段は有りますがどれも困難との事で感染の拡大しており、このままでは本当にバナナが消滅してしまいます。

 

そうなればいつの日か「バナナ」は珍しいフルーツとして、一般家庭には手に入らない物になる日も近いのかもしれませんね。

 

せばな~