毎年行われる24時間テレビですが、よく24時間テレビで制作費をかけるなら寄付したほうが良いと議論されます。

 

特に日本ではボランティアなのにギャラを貰うのはおかしいと疑問に思う人が多いようです。

 

いったい、ボランティア番組でギャラを貰うのが良い・悪いどっちなのでしょうか?

 

ということで今回は、ボランティア番組でギャラが発生するのは悪いのか調査したいと思います。


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24時間テレビでギャラなし寄付募金じゃなくても良い理由

24時間テレビでは募金を募るために多額の制作費をかけており、2014年度ではギャラを入れての番組総制作費は4億2000万円だそうです。

 

そして、チャリティランナーに1000万円、総合司会に500万円、合計1500万円の他の出演タレントのギャラが発生したりと多額です。

24時間テレビ ギャラ
(画像引用元:https://xn--u9jziob0095c.com

そんな多額なギャラの実態をより、視聴者からは批判的な声が募ってしまいます。

 

また、アメリカで40年以上歴史をもつ有名なチャリティ番組「レイバーデイ・テレソン」においては出演者みなギャラなしということもあり、おかしいと思われてしまったようです。

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資金調達をする人としてギャラを貰うのは当然?

アメリカのチャリティ番組「レイバーデイ・テレソン」はギャラ無しと言いましたが、チャリティ世界では寄付金を集める人「ファンドレイザー」という存在がいます。

 

その寄付金を集める人「ファンドレイザー」は立派な職業として欧米では認知されており、プロとして寄付を集める対価としてギャラを貰っているのです。

24時間テレビ ギャラ
(画像引用元:https://okane-kamisama.com

そのため、チャリティ活動には「ボランティアとしてギャラなし」「ファンドレイザーとしてギャラあり」と2種類が存在します。

 

しかし、日本ではファンドレイザーとしてギャラが発生するのは馴染みがなく、寄付は献身・奉仕的なボランティアという考えからギャラを貰うのは批判されてしまっているようです。

 

だからギャラ無しで全部寄付に回すのはもちろん一番素晴らしいのですが、寄付を集めた人が対価としてギャラを貰うのはおかしくはないです。

 

ただし、日本テレビの24時間テレビの演出は感動を呼ばす清廉潔白のイメージを視聴者に植え付けさせたため、ギャラを貰うのがおかしいと思わせたのはあったのかと思います。

24時間テレビでギャラなし寄付募金するのも素晴らしいが貰うのもあり?

何度も言いますが、もちろんギャラ無しで全額寄付が一番素晴らしいです。

 

しかし、欧米では寄付を募る「ファンドレイザー」という職業があるほどですので、寄付を集めた対価としてギャラを貰うのが悪いというのは違うかと思います。

 

ただこちらも何度も言いますが、日本のチャリティで「ギャラありが汚い」と清廉潔白のイメージを植え付けたのは、日本のテレビだと思いますので自業自得感は否めませんが…